ヘーベルパワーボードの作り方(製造工程)
ヘーベルパワーボードがどのように作られているかをご紹介します。
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1
加工
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ヘーベルパワーボードの主な原材料は、珪石・生石灰・セメント・アルミ粉末などです。これらの原材料を、厳密な品質管理の下に加工、調整します。
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2
防錆処理・ラス網組立
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次にパネルの強度を高めるためのメタルラス網(補強材)に防錆処理を施し型枠を用意します。
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3
計量
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先ほど加工・調整を済ませた原材料を、自動計量機にて最も適した成分に計量します。
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4
注入→発泡・凝固
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計量を済ませた原材料を混合・攪拌します。この出来上がった原液を型枠に注入し、発泡・凝固させます。
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5
切断
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凝固し終えたものをパネル状に切断し、オートクレーブ養生します。
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6
オートクレーブ養生
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オートクレーブ窯にて、高温・高圧・蒸気養生を10数時間にわたって行います。これによってトバモライト結晶を生成し、ヘーベルパワーボードの強度、耐久性を飛躍的に向上させます。
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7
加工
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オートクレーブ処理後、表面に様々な加工を施し、意匠豊かなデザインに仕上げていきます。
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8
検査・出荷
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完成後は、綿密な品質検査を行います。万全の体制で、出荷・納品までの製品品質を管理しています。
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